10歳年下彼氏(4)別れとその後

ジニ君のピュアな部分に惹かれて付き合ってみたものの、10歳差ということもあり子どもっぽく感じる部分も多々出てきます…
その子どもっぽさの部分を寛大に受け入れれば良かったのですが、そんな器の大きさは私にありませんでした。
交際4か月目でジニ君に別れを切り出すことになります。

つまみ食い程度の恋だった

きっと私もジニ君も本気ではなかった。

都合の良いときに寄りかかれる相手、都合の良いときにセックスできる相手、そしてお互い好いている相手が欲しかっただけだと思うのです。
お付き合いするのであればその延長線に結婚があるわけですが、ジニ君は20歳で若いから再婚相手として現実的ではないと考えてました。
このころには私も債務整理後の借金返済が始まっているので、再婚など全く視野に入れていませんでした。
ジニ君はお酒が大好きでした。
地元の私が住んでいる市に帰ってきてはべろんべろんになるぐらいまで酔っ払い、仕事帰りの私に電話かけて「今から迎えに来てほしい」と連絡することが5回ありました。
ジニ君は市の中心部に住んでいるので、飲み屋街から徒歩20分程度で自宅に到着します。
私はやや郊外なので、車で20分ほどかかります。
最初の2回は迎えに行って、酔っているジニ君とセックスしたり…とそれなりに楽しんでいましたが、それでも事前連絡なく急に迎えの要請をしてくるので困っていました。
5回目の迎え要請のとき、今までため込んでいた怒りが爆発。
「彼女のこと足にしてない?こっちの都合も考えずに頼んでない?今まで我慢していたけれど、いい加減なことばかり続いているからもう無理。ジニ君はかっこいいし、何もしなくても自然と女の子酔ってくると思うから、私以外の人とお幸せにね」
 
主導権は全部私。
社会人になりたてだから、まだ世の中甘くみてる部分もある。
10歳も離れているからそんな部分も私が受け止めれば良かった。
けど、私も仕事が忙しくなって余裕がなくなって、そんなの無理だった。時間にもルーズで1~2時間遅刻してくることも度々あった。
もうぐちぐちしたジニ君に付き合っていられなかった。
社会人になったばかりで自分の話をとにかく聞いてほしいやや自分本位な彼に我慢ができなくなり、10歳差なこともあり元彼にはもっと相応しい人がいると思った。
ジニ君の返信も待たずに怒りのままLINEをブロックしました。

別れた2か月後、ジニ君から連絡が…

ジニ君に別れを告げてブロックしたLINEですが、2か月後にブロック解除していました。

ジニ君にとって私が初めての彼女。
社会人経験は私のほうが勿論上なので仕事のこと、そしてこのお付き合いの中で私を通じて人間性に深みが出ればそれでいいと思ってました。
私がジニ君にどんな影響を与えることができたのかわかりませんが…
久々にジニ君から連絡がきたので、午後からならOKと返事をして、お昼過ぎに待ち合わせることとなりました。
いつも私の家の近くまで迎えに来てくれてたので今回も同じところで待ち合わせしました。
2か月ぶりに会ったジニ君は以前より痩せていて「やつれている」という表現が正しいくらい頬や痩せこけていました。
付き合っていた頃は大型犬のように「らららさん!らららさん!!」と呼んでいたのに、とても落ち着いていて別人みたいでした。
話をしても愛想笑いをしているように見えて、本当に私と会いたかったのか疑うぐらい。
カフェでおやつを食べながら別れたあとの話を聞きました。
上司が変わって自分を取り巻く環境がガラリと変化したこと、別れたあと仕事が立て込んだこと、アプリで出会った人とホテル行ったり、他部署の人とワンナイトしたこと、4人くらいとは体の関係を持ったこと。
別れたあとのことなのでこの話を聞いて嫉妬も何もなかったです(私も人のこと言えないし何ならその倍w)
ただワンナイトをしても中ではイケなかった、どうしても最中に私のことを思い出すと言っていました。
 
それなら作戦は成功。
付き合う前も中でイケなかったジニ君をイカせられるようにしたのは私、夜の営みを教えたのも私、ジニ君にとって忘れられないセックスをしたのは全部私だから!
ジニ君が別れたあとのことを話してくれたので、私も正直に話しました。
豪雨で服がびしょびしょになったので、服を乾かすためにホテルに行きました。
私は絶賛生理期間中だったので致しはなし。
ジニ君の話を一通り聞いて、なんだかすごく同情してしまい、ジニ君を抱き寄せて少し泣きそうになりながら「別れたあと大変だったね。本当に頑張ったね」と言った途端、唇を塞がれました。
その後ジニ君を慰めていたのですが、全然声出さない人になってしまってました……
これが本当にショックで、付き合ってた頃は体がよじれるぐらい感じてくれてたし、たくさん声を出してくれてたのにもしかして気持ちよくない??と不安に…
「本当に気持ちいいの?」と聞いたら私の髪を撫でながら「やっぱり1番上手。めっちゃ気持ちいいです」って…
最初は前より小さくなったかな?と思ったけどジニ君がされるの好きなやつをしたら汁ダラダラ出てきて大きくなったので、ああ気持ちいいんだろうな~と察したけど表情は変わらないし声一切出さない…
元々遅漏だったのが更に遅漏になってました。
最終的にはジニ君が好きなやつをやってそのまま口の中に全部出してもらいました。
「誰かとして出したの久しぶり。別れたあとにした人達とは相手のことは満足してたけど、俺一切出してないんですよ」とのことでした。本当だったのか……
仕事でかなりいろんなことがあったらしく、それがジニ君の内面にまで影響していました。
別れた後のジニ君のことを考えたら涙が出てしまい、帰りの車の助手席でぐずぐず泣いてジニ君に「泣かないでくださいよ~」と言われてました笑
私はジニ君のほっぺたをぷにぷに触るのが好きで、帰り際にそれをしたらようやく付き合ってた頃のように笑ってくれて安心しました。
元々自分は感度がいいのだけど、そこに愛情が上乗せされると痙攣するくらい感じてしまうのです。
10歳離れたジニ君はテクニックは当初そんなになかったけれど、最中にたくさん愛情表現をしてくれて涙が出るくらい感じてました。
シーツにまん丸の染みを作ったり、なんだかハ○潮してしまったりだの…それまでの自分では考えられないぐらい感じて「愛情のある致しってこんなに気持ちが満たされるのか…」と実感してました。
今は割り切った関係で人と会うので愛情は皆無、シチュエーションと行為で満たされてます。
話を聞いてめちゃくちゃ心配になったけど、あの時会えてよかった。
ジニ君の記憶に爪痕残せてるようでよかった。
これからも誰か抱くときに私としたときのこと思い出してね。
※余談※
なんとジニ君のお母様と関は6年前に一緒に仕事していました(何なら毎月顔合わせてた)
そしてジニ君のお父様と関は同じ会社の関係者でした。き、来まず~~~っ!!