私の初めてをあげた人(3)思ってたのと違う

じゃがいも大貴に処女であることをカミングアウトし、そのまま流れでホテルに向かうことになりました。
この時にはこの人の真意に気づけていません。
いろんな経験を重ねた今だからわかる。
この人と関係持ったあとから私は壊れていったんだよ…

初めてはとにかく痛かった

お互いジムでシャワーを済ませているので、ホテルの部屋に到着してからはすぐにベッドに移動して服を全て脱がされ全裸にされました。

始めて見るじゃがいも大貴の体はトレーニングしているだけあってかなり鍛えられていました。いつも長袖のトレーニングウェアを着ていたので気づかなかったのです。
私の体を見たじゃがいも大貴はそのまま覆いかぶさってきて、改めて上から順番に攻めてきました。首から、胸、お腹…と下がってきました。
この感じ久しぶりだな。触られるのってやっぱり気持ちいいな。全身触られるのこんな感じだっけ。元彼としてから1年経過しているため、異性に体を触られるのは新鮮でした。
私の下に辿り付いたじゃがいも大貴はホテルにあるローションに指をくぐらせ、そのまま指を挿れてきました。
思ったよりガシガシしてくるのでけっこう痛かったのですが、ここで痛いと言ってしまうとじゃがいも大貴が萎えてしまうかと思い気持ちいいフリをしました。
元々指でされるのはあまり好きではなく、元彼のときはずっと舐めてくれてました。ちなみにイク感覚は20歳の頃には自慰をしていたのでわかってました。他人にイカされることがなかったのです。
指でガシガシしたあと、じゃがいも大貴はゴムを着けた上からローションで息子をぬるぬるにして思いっきり突っ込んできました。
てっきり優しくゆっくり広げるように挿れてくれるものだと思ったら、あまりほぐれていないナカに息子が入ってきたので切れるような痛みが走り、思わず「ア゛ァ!!」と女っ気のない声が出てしまいました。笑
「え?そんなに挿れたの気持ちよかったの?」
「(コイツ私が感じてると勘違いしてる…!!)」
「らららさんのナカ最高にキツくて気持ちいいわ~」とガンガン腰を打ち付けてきて、はじめて体験するナカの圧迫感と痛みに「(これのどこが気持ちいいんだ!!?)」と戸惑い涙が出てくる始末…
痛みにひたすら耐え、早く終わってくれと願っていました。
じゃがいも大貴はゴムの中にフィニッシュして事が終わりました。
「気持ちよすぎて泣いちゃった?」
「……処女貰ってくれてありがと(クソ痛かった)」
「ナカけっこうキツいからこれから俺の形に広げてあげるよ」
「好きにしていいよ」
はじめてを捧げる時って、もっと相手を気遣って思いやりのあるセックスをするかと思ってた…
セックスは好き同士が行う神聖な行為だと思っていた自分。
そんなことなかった。だってじゃがいも大貴は私のことを好きじゃなかったから。
私はじゃがいも大貴のことがいいなと思っていて、この人になら抱かれてもいいと思って受け入れた。
好きな人にする行為じゃないのはプレイの内容を見れば明らかです。
しかもキスなんて1回もしてない。
女って単純。というか当時の自分が浅ましくて恥ずかしい。
1回抱かれたら本気で好きになってしまうんだから。
いつだか調べましたが女ってそう勘違いしてしまう脳になってるみたいですね。
案の定私もそうで、私のことを抱いてくれたから私のことが好きなんじゃないかって勘違いしてしまった。
そしてじゃがいも大貴が私を求めるのであれば、出来る限りそれに応えたいとも思うようになりました。
セックスが終わったあとの広いベッドには少量の血が付着していました。
この行為が気持ちいいとは到底思えませんでしたが、一線を越えたことでじゃがいも大貴とは週1ペースでジムのあとホテルに行くようになりました。
私は求められている欲求を満たしたいだけ。その雰囲気に酔いたいだけ。
ここからじゃがいも大貴の欲求がエスカレートしていきます…